RUN.EDGE株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:小口 淳、 以下RUN.EDGE)は、 リアルタイムプレー分析アプリFL-UX Football(フラックスフットボール 以下FL-UX)を、 多数のプロサッカー選手および分析官を輩出している鹿屋体育大学サッカー部様に導入することを決定いたしました。
鹿屋体育大学サッカー部では、 選手だけでなく、 指導者、 アナリスト、 審判員等とサッカー界並びに社会に貢献できる人材の育成を目指しています。 そのため、 選手としてだけでなく、 大学生として、 失敗を恐れずに、 自ら考え、 判断し、 主体的に行動すること、 そして物事を客観的に、 多面的に観察、 分析し、 論理的に考えることのできる人材の育成を目指しています。 (鹿屋体育大学サッカー部 顧問 / Topチーム監督 塩川勝行様)
鹿屋体育大学サッカー部様では、 新型コロナウイルスの影響もあり、 チームで集まってミーティングを行う機会が少なくなる中、 FL-UXを使うことでオンラインでの映像の共有が可能になり、 学生がプレー映像を見て自主的に試合内容の振り返りを行ったり、 指導者から学生にチームコンセプトを共有したりすることで、 限られた時間でチームの力を最大化できるという点に大きな期待をお寄せいただいています。
今回チームの皆様にご利用いただくFL-UX Footballは、 すでに日本および世界のプロチーム様にご利用いただいているものと同様の機能をベースに開発しております。 そのため、 プロが使っているリアルタイムタギングや分析などを日常の練習に手軽に取り入れながら、 チーム強化のみならず、 選手や分析官、 一人ひとりの分析スキルを図ることができるというのが大きな特徴です。
プロチームも使う充実の機能で、 効率的な分析とチームコミュケーションを促進
1. 映像への「タグ付け」と「リアルタイムタギング」
FL-UXでは、 気になったシーンに「タグ」を付けることで、 いつでもそのシーンを振り返りながらプレー内容の振り返りを行うことができます。 例えば、 グラウンドで、 試合や練習の様子を見ながらプレーにタグ付けをして、 撮影した動画をアップロードすれば、 試合後すぐにシーンを振り返ることができます。
また、 過去に撮りためていた映像をFL-UXにアップロードしてタグ付けと分析を行うことも可能です。 タグを付けたシーン映像は即時にクラウドで共有されるので、 離れた場所にいるチームメンバーと同じ映像を見ながらプレーを振り返ったり戦術を立てたりすることができます。
2. スポーツに特化したスケッチツール
タグをつけたシーン映像に、 さらに描画やコメントを加えた形でメンバーと共有することができます。 スポーツに特化したスケッチツールを揃えているので、 体の向きやコース、 スペースなども自由に表現することができます。
3. 映像編集のための多様な機能
チームミーティングで使う映像が必要な時も、 FL-UXを使えば、 用途に合わせて柔軟な編集を行うことができます。 複数の試合の映像からミーティングで見せたいシーンだけをピックアップしてプレイリストにまとめておけば、 当日はFL-UXのアプリを使って再生するだけで、 簡単にシーンダイジェストを見せることができます。 映像はフルスクリーン再生機能を使って、 広い教室などでも見やすい形で再生することができます。 部員全員が集まってミーティングができない時は、 プレイリストを特定のメンバーに共有することも可能です。
昨今、 あらゆるスポーツチームにおいて、 様々な制限の中でチャンスを活用することが課題となっています。 そのような状況下において、 RUN.EDGEはFL-UXをこれからのチームスポーツにおける新しいコミュニケーションのスタンダードとして浸透させ、 日本そして世界のスポーツ分析の発展に貢献してまいります。 また、 未来を担う学生プレーヤーの皆様の、 より高いレベルを目指したいという気持ちを後押しできる製品を提供してまいります。
RUN.EDGE株式会社